Vシャットは、即効性・持続性に優れた新しい感染対策商品です。
本製品は、マイクロカプセルで構成されており、そのマイクロカプセルに独立行政法人NITEが認めた界面活性剤を3種類配合しています。
VSHUTの特徴
・独立行政法人NITE認定成分配合
独立行政法人NITEが認めた界面活性剤を3種類使用
・即効性と持続性
施工後約10秒~約5分でウイルスや菌を抑制し、環境により異なるが、強い拭き取りをしない限り、おおよそ半年~1年間は効果が持続します。
・利便性
金属製品・革製品・布製品に対して変色・変性が低くなっています。
日本で製造し、主成分は植物性由来で金属を主成分とする製品と比較すると、人体への影響が少なく無臭です。
ウイルスの構造
ウイルスの構造は、外周にアンカーを複数持つ点とその下にはエンベロープと称される外殻、その内部にはゲノム連結で形成されたものです。
Vシャットは、マイクロカプセルから3種の界面活性剤を放出することでアンカー・エンベロープ・ゲノムまでを総じて溶融化させ、ウイルスそのものを抑制します。
Vシャットに含まれるマイクロカプセル
Vシャットのマイクロカプセルには、独立行政法人NITE(※1)が認めた界面活性剤を3種類(下記画像内の青・黄・ピンク)配合しております。
カプセルそのものは表面が多孔形状となっており、この多孔部より3種の界面活性剤が放出される仕組みです。
また、2.5㎛(PM2.5/微小粒子物質)サイズと超微細な大きさですので、紙や布、木材だけでなく、ほとんどの素材の繊維の中まで行き渡ります。
水の粒子5~40分の1のサイズのため、紙類に付着しても濡れる心配がなく、変形する心配もほとんどありません。 ※1…独立行政法人NITEが2020年5月29日に上記界面活性剤について公表いたしました。
→新型コロナウイルスに有効な界面活性剤を公表します(第2弾)~物品への消毒方法の選択肢がさらに広がります
Vシャットの原材料
Vシャットは、重金属を使用しない植物性原材料です。
持続型の抗菌剤の多くが、銀系(銀・銅・亜鉛)が主流なのに対し、酸化による変色や金属アレルギー等の発生しない、大豆・米等の穀物原料を主成分としています。
Vシャットと他除菌・抗菌製品との比較
Vシャットは、即効性・持続性に優れ、植物性原材料を使用しているため、人体への影響・変色や変性の心配も少ない製品です。
現在、除菌で主流として使われているアルコール消毒液・次亜塩素酸水・安定化次亜塩水は、即効性に優れていますが、持続性がなく、毎日の除菌作業が必要となってきます。
抗菌剤として主に使用されている光触媒は持続性に優れ、最近では、即効性を改善したリン酸チタニアがあります。成分としては、銀系(銀・銅・亜鉛)の原材料を含んでいるものがあります。